肺がんと闘っている人、乗り越えた人、ご家族からのエール
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きのこさん
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仲間が取り戻してくれた本来の自分
肺がんのステージ4と診断されて、治療と副作用のつらさを乗り越えながら現在はがん患者会を運営されています。この会は、日頃話せない悩みを共有したり、互いの経験を分かち合う大切な場として利用されています。また、ブログでは病気に関する情報だけでなく、日常生活の出来事や趣味である旅行や写真についても発信しながら、今でも笑顔で前向きに活動を続けられています。
(取材日:2024年12月)
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かがみさん
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自分の希望を伝え、納得できる治療に
別の病気で病院を受診した際、検査で左肺上葉にすりガラス陰影を指摘されたかがみさん。仕事をしながら経過観察を続け、最初にすりガラス陰影を指摘されてから5年後、画像検査でⅠ期(ステージ1)の左肺上葉の肺腺がんと診断されました。手術で一旦は寛解を得られたものの、その3年後に右肺中葉に新たながんを発症。放射線治療を受けて腫瘍は消失し、今は経過観察をおこないながら平穏な日々を送っています。
(取材日:2024年10月)
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起田コケ子さん
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自分を、医師を、周りの人を信じる
健診で肺に陰影ありと指摘され、肺がんと診断されました。化学放射線療法で治療をおこない、一度は体重が10kgも減るほどつらい思いをしました。その後何度か転移が判明してその都度治療をおこない、現在は治験に参加して病状は安定。病気とうまく付き合いながら趣味の馬術も続け、前向きに人生を送っています。
(取材日:2024年8月)
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幸せうさぎさん
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一つひとつ、納得して進む
2人目のお子さんのご出産直後、“幸せの絶頂”にあるときに肺がんと診断されました。当初の検査ではⅠB期(ステージ1)だったにもかかわらず、その後の検査でⅣ期(ステージ4)と診断が変わりました。それからは子どもの成長を心の支えに、SNSという居場所にも助けられながら、抗がん剤治療を続けています。
(取材日:2024年7月)
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きゃしー さん
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がんにとらわれず、恋愛も結婚もあきらめない
20代前半のときに肺がんが発覚し、現在でも仕事をしながら服薬治療を続けられています。肺がん治療中に出会った男性とご結婚されており、AYA世代の希望になればと、ブログでは病気についてだけでなくプライベートなことまで素直な気持ちを発信されています。
(取材日:2022年8月)
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