家族の心得
肺がんでは、家族にも大きな変化と負担が生じます。どうしたらみんなが“自分らしく”過ごせるのか。自身ががん経験者であり、患者さん・家族のピアサポート活動を行っている松本陽子さんにお聞きしました。
松本陽子さん
NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会 理事長。誰もが安心してがん医療を受けられる社会を目指し、ピアサポート活動を行っている。
家族も自分らしくいるために・・・。
知っておきたい3つのポイント
家族の中の誰かががんになると、周りの人にも思わぬ変化と負担が生じます。家族が知っておきたい、物理的/心理的・身体的変化とその対処法についてご紹介します。
家族ががんになったとき、もっとも大切なのは正しい情報を得ることと、困ったら助けを求めること。この2つについて、どのように行ったらいいのかなどをお聞きしました。
患者さんとそのご家族とでは、病気への向き合い方が異なる場合もあります。患者さんと家族が、一緒に、自分らしく生きていくためのヒントをご紹介します。
2017年10月掲載