みんなの体験談
つらい思いをしているのは自分だけではない
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経過観察中の方
2019年5月掲載
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男性:50代
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初めまして。私は小細胞肺がんⅢB期(ステージ3b)の限局型で、なんとか放射線と化学療法をおこなってきました。想像以上につらい治療でした。
今現在、治療を終えてから半年が過ぎますが、つらい治療を乗り越えて根治まで生きたいという希望と、家族や友人からの励ましで頑張ることができました。
治療は一区切りついたのですが、治療の影響で手足のしびれがあります。時間が経てば治っていくものかと思っていたら、治らないといわれ、がんの告知をされたときと同様に、ショックでした。
人によって副作用の出方が違うようですし、さまざまみたいです。自分の手足のしびれは時間が経つにつれてひどくなっていきました。
かといって、じっとしていても身体に良くないので、毎日、無理のない程度に運動をするようにしています。
以前のように働ける身体じゃなくなっていることも確かですが、仲良く付き合っていくしかないと、自分にいい聞かせています。
患者会などにも参加させて頂いており、つらい思いをしているのは自分だけではないと励まされます。