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男性:60代
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定年退職を迎え、妻と還暦旅行の最中に、がんの疑いのため精密検査の必要がある、と医師から連絡がありました。
一週間後、PET検査にて「肺腺がんステージⅡ」と診断されました。
診断を聞いたときは、多少動揺しましたが、手術を受け、現在は経過観察中です。
術後の痛みは多少ありましたが、リハビリもかねて退院2週間後には定年退職後の第2の職場で働いています。
幸い職場の上司も業務内容を配慮してくれ、無理なく働いています。
今は、妻をはじめ家族や適切な治療をしてくれた医師に感謝しています。
これからは、妻との時間を大切に過ごそうと思っています。