30歳代半ばの夫婦です。夫に肺がんが見つかり、ステージⅡの診断で、手術と放射線治療をおこない、うまくいっていたところでしたが、早々に再発し、ステージⅣになってしまいました。
現在、体調に波はあるものの分子標的薬のおかげで、思ったより元気に仕事とプライベートを楽しむことが出来ています。子供も小さい事もあり、出来るだけ長くこの良い状態が続いてくれればいいなあ…と願ってやみません。
患者のご家族サイドの体験を見聞きする機会は、私の世代では少ないので、共感と心強さをいただきました。医療の進歩、新薬の開発に期待しつつ、楽しい事に目を向けながら日々過ごしていきたいと思います。