健康診断の胸部 X線検査で肺に影があるということで、精密検査で再度 X線検査を受け、影がはっきりみえたので、CT検査も受けました。
近くの総合病院の呼吸器内科を紹介され、血液検査と呼吸機能の検査がありました。検査結果で腫瘍マーカーの数値が高くでました。PET-CT検査を受けると肝臓への転移が認められ、気管支内視鏡検査を受けた結果、小細胞肺がんのステージⅣと診断されました。
その後すぐに抗がん剤治療に入り、2クールの入院治療を終えて CT検査をおこないましたが、原発巣である肺の方は若干縮小しましたが、転移している肝臓の腫瘍の個数が増えていた点には、少なからずショックを受けています。ただ、腫瘍マーカーが減ったことと、肺への効果はあったので、次の3クール目の治療に進みます。
仕事はテレワークでおこないながら、入院中は休暇を取って、仕事を続けることができているので、非常にありたがく感じています。気力を振り絞り治療に向かっていきます。