みんなの体験談
病気に立ち向かって行こうと思っています
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ご家族の方
2021年3月掲載
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女性:50代
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以前から乾いた咳が時々出ていた主人ですが、趣味のバドミントンに週2回通い、家では筋トレをして過ごしていました。バドミントンの試合に出た時に軽い息切れを感じ、すぐにかかりつけ医でレントゲンを撮ったところ、紹介状を持って大きな病院でCTを撮るように言われました。結果、右肺に5センチほどの腫瘍と両肺全体に影が広がっている状態で、がんの疑い濃厚。すぐがんセンターを紹介され初診でステージⅣの肺がんを宣告されました。その後1カ月かけて様々な検査をおこなったところ、肋骨への転移と多数の脳転移が見つかりました。昨日から分子標的薬を飲み始めました。現在の主人の状態は、咳少々、背中と肋骨の痛み、軽い頭痛くらいで仕事も普通にでき、食欲も旺盛です。コロナの影響で離れて住む子供にも会えず、頼れる親戚がいない私たちですが、友人やかかりつけ医の先生に応援してもらいながら病気に立ち向かって行こうと思っています。